茶道は、動作ひとつ、間の取り方ひとつにまで意味が宿る、日本文化の結晶のような世界です。
私は、出張茶道を専門として長年活動してきた経験から、
美しく表現するお手伝いをしてきました。

これまで、茶道の撮影協力や番組作り協力などを行い、
「文化的価値が伝わる、美しい映像・写真が撮れた。」
「専門家のサポートが入ることで、作品に深みが生まれた。」
など、嬉しいご評価をいただいております。

新規・既存顧客向けの撮影イベント、海外向けの日本文化紹介、
新商品や茶室のコンセプトムービー制作、テレビ番組制作など、
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

クライアント：富士通研究所様
撮影スタイル：富士通研究所岡田記念ライブラリー茶室のコンセプトムービー撮影
最先端のテクノロジーのつまった、今までにない、凡人の発想・想像を超えた工夫や仕掛けのある、驚きの茶室。そちらの茶室のコンセプトムービー製作にあたり、茶道指導と茶道家としての出演をさせていただきました。使用する茶道具や着物の選定などについても事前にすり合わせ、当日も夜遅くまで撮影が続きましたが、映画監督とスタッフ、社員の皆様のおかげで、素晴らしい作品に関わらせていただくことができました。
コンセプトムービーはこちらからご覧いただけます（0:29~1:08、1:23~1:30に出演しています)>>

クライアント：ライカ様
イベントスタイル：横浜三溪園の茶室で、茶道撮影イベント
時間：60分
三溪園内にある、横浜市指定有形文化財の「白雲亭」（通常非公開エリア）という素晴らしいロケーションを貸し切り、贅沢な空間と時間を使って、最高のカメラと、最高のプロカメラマン＆ライカカメラユーザーの皆様に、茶道の点前シーンをたくさん撮っていただきました。特別なライティングは一切なく、自然光のみ。畳の部屋は襖で仕切られ、薄暗いまま撮影が進み、茶道の侘び寂びの静けさまで写真に納めていただきました。実際の茶道の茶会では、なかなか自由に写真撮影はできませんので、普段は撮れないような角度からも、思いのままにシャッターを押していただけるというのは、本当にレアな機会になったのではないかと思います。茶道の所作を撮影後、「どこから撮っても色気がある。」など、身に余るお褒めのお言葉をいただき、イベントの成功に貢献することができたことを嬉しく思っております。

クライアント：アフロ様
イベントスタイル：茶室で茶道撮影と所作指導
時間：90分
三鷹にある茶室「みたか井心亭」にて、お着物姿のモデルさんとご一緒に、茶道シーンの動画素材・静止画素材の撮影に協力いたしました。表千家の点前披露や茶道アドバイス、モデルさんへの所作指導を行い、引きの動画、寄りの動画、コマ送りのような激写の写真撮影など、かなりの点数の撮影が続きました。現在もアフロ様で素材販売されております。また最近では、オンラインデザインツールのCanvaでもアフロ社の素材を使用できるようになりましたが、そちらでも大澤の茶道の写真がたくさん掲載され、ご活用ご好評いただいております。

クライアント：永田茶園様、フランスAROMANDISE社様
イベントスタイル：有機抹茶のプロモーションビデオの撮影
時間：20分
永田茶園様の輸出先であるフランスのAROMANDISE社様のVIPの皆様が来日の際、有機抹茶のプロモーションビデオ制作のための素材撮影がありました。京都宇治にあるオフィスに、立礼卓や茶道具を１式持ち込んで茶道のお点前を披露し、動画・写真撮影に協力させていただきました。茶畑や工場など抹茶の生産工程、インタビューの様子と共に、大澤の点前映像を美しく挿入していただいております。>>(AROMANDISEのこちらのYoutube動画でご覧いただけます。1:49~2:05(16秒）

クライアント：番組制作会社様
撮影スタイル：インサート用のお抹茶、出演者へのトーク中のお抹茶提供
時間：60分
テレビ東京『ぴったりにちようチャップリン』〜お抹茶を愛でる会〜番組収録にて、インサート（途中で入れ込む画像）のためのお抹茶と、出演者の芸人の皆様がトーク中に召し上がるお抹茶のご提供をさせていただきました。刻々と変化する撮影現場で、タイミングよく抹茶を提供できるように、また想定されていたいくつかの撮影パターンにすぐ対応できるように、さまざまな工夫や準備をした上で臨みました。おかげさまでスムーズに対応することができ、大変喜んでいただくことができました。当日主役の芸人さん（お抹茶さん）とも楽しく交流させていただいたことも嬉しいひと時でした。