- 論理的思考力を身につけて、相手を納得させられる説明や提案で業務効率を向上させたい
- バックグラウンドが異なる人との折衝が多く、わかりやすいコミュニケーションで信頼関係を構築したい
【学習対象者】
【学習目標】
- 論理的に考える習慣を身につけ、自律的に行動できるようになる
- 相手の納得感を高め、わかりやすく伝える話し方を習得することができる
- 正しい意思決定を行うための分析能力と問題解決能力を向上させることができる
- 様々なロジカルシンキングのフレームワークを演習を通して体感し、実務で活用できるようになる
- あいまいな表現を避け、相手の立場に立った論理的なコミュニケーションができるようになる
【研修時間】
7時間
【研修内容】
論理的思考の基礎となる演繹法と帰納法、三角ロジックから学習を開始し、ビジネスで実用的なフレームワークを体系的に習得します。MECE(モレなく、ダブりなく)の考え方、ロジックツリーによる問題の要素分解・原因追求・解決策立案、ピラミッドストラクチャーを使った説得力のある論理構成を学びます。理論の習得だけでなく、日常業務を想定したケーススタディやグループワークを多く取り入れ、実際のビジネス現場で即座に活用できる実践的なスキルを身につけます。筋道が通り矛盾のない思考法により、分析能力、問題解決能力、コミュニケーション力を総合的に向上させます。
【受講者の声】
1. 説明力向上による業務効率化
「これまで『で、何が言いたいの?』と言われることが多かったのですが、ピラミッドストラクチャーを使って結論と根拠を整理して話す方法がわかり、会議での発言に自信が持てそうです。」
2. 問題解決能力向上による成果実感
「ロジックツリーを使って問題を要素分解する手法を学べたので、複雑な課題でも冷静に原因を特定できるようになりました。以前は感覚的に対策を考えていましたが、今は論理的に解決策を導き出せるようになりました。」
3. 自律的思考力向上によるキャリアアップ
「MECEの考え方で、『なぜ?』『どうして?』と深く考えるコツが掴めました。ワークで、自分で課題を発見し解決策を提案できることに自信が持てました。」